大学案内に掲載!?炭素固定という職業について

な、なんと!

 

県立大学の入学案内にでかでかと紹介していただきました。

関係各位の皆様ありがとうございます。あえて文章は見えにくく笑

 

 

ところで、私の最近のマイブームについて。

思考法の訓練。

物事をとらえた時に、反射的・感情的にになかなか反応しがちですが、俯瞰することが大事だなあと最近つくづく思います。

 

点が私個人での反応。感情であるとするならば、

線が家族や地域を主眼に置いた判断。

さらにいけば面になるのは地域や国?もしくはあらゆるシチュエーションをイメージして相手の立場になってモノを考えれるといいなと。

 

そしてこれらの考え方から自分の職業である農業を考えてみる。

 

一時的にはイチゴの生産者であり農家である。

 

広く考えるとイチゴもコメも光合成産物であり、上手に炭素を固定した結果のこと。

つまり、農家の仕事は上手に炭素を固定することなんだなあとなんとなく思ってます。

 

つまり勉強しないと上手には炭素固定できない。炭素固定はつまりエネルギー固定。

 

さらに引っ張って考えれば、石油も太陽エネルギーを固定したもの。

 

山の木材だってそう。里山資本主義的な考え方でいけば、ものすごい高効率に炭素固定出来てるんじゃないかな?

 

だったら上手に取り出す技術があれば、石油なんて要りません!!

 

   農業=炭素固定  と考えると


モノの見方がさらに変わりそうな気がするんだけどなあ。